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当協議会は、母子家庭及び寡婦の幸せを自らの手で築くために、昭和25年に全国未亡人団体協議会の名称で結成されました。
平成12年には創立50周年を迎えましたが、その時発行された記念誌「母と子の輝きをみつめて」を紐解いてみますと、母子寡婦福祉施策の充実を求め、会員が一致団結して要望・陳情を続けた成果により「母子及び寡婦福祉法」等の法律が制定されるなど、先輩の方々の汗と涙と愛の結晶を見ることができます。
現在では全国で56の母子福祉団体が加盟しておりますが、それぞれの団体が地域の特性を踏まえながら、母子家庭及び寡婦の福祉の増進を目指して自主的な活動を続けています。
近年、少子・高齢化、情報化、国際化などにより社会が激しく変化している中、母子家庭の母等は子育てと生計の維持を一人で担わなければならず、育児や家事、仕事や住居などの生活上の問題や、子どもの教育の問題などを抱え、社会的にも経済的にも、そして精神的にも不安定な状態におかれています。
いま、日本では「ワーク・ライフ・バランス」を見直そうという考えが提唱されていますが、子育てをしながら仕事を続けることには社会的な支援が必要な時代です。
次代を担う子どもたちを、健康で、良き社会人として世に送り出し、自分自身も充実した人生を送れるよう、みんなで手を携えてがんばりましょう。
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